まおっちのブログ

50代 独身 無職 統合失調症

台湾旅行3日目

1月10日(水)


生元薬行(shengyuanyaohang)


朝、9時30分頃、ホテルを出て、タクシーで向かいました。


中国留学中、一度、中医(日本語では漢方医かな?)の診察を受けたことがあり、自分に合った漢方薬を処方してもらい、生理痛が緩和されたので、もう一度、中医の診察を受けたいと思い、行きました。


小さな薬局で、店に入ると、漢方薬の匂いが充満していましたが、私は生薬の匂いが嫌いではないので、気になりませんでした。


日本語で、診察を受けたいのですがと言うと、流暢な日本語を話す女性が、診察室へ案内してくれました。


1人300元。


持病や体調を、その女性が日本語で聞き取った後、先生に脈診をしてもらいました。


母は「気が弱っている」と言われ、私は「代謝が悪い」と言われました。


中国語が通じないと思われたせいか、その一言だけで診察は終わりました。


漢方薬は粉末状にしてくれます。


病状によるのかも知れませんが、非常に高価です。


多分、平均、2週間分で2000元前後だと思われます。


自分に合った処方箋が書けるのは、中国か台湾の中医だけなので、とても嬉しかったです。


台北101(taibeiyilingyi)


薬局で薬をもらった後、台北101へ向かいました。


11時頃、着いたので、開店したばかりでした。


展望台に登りたかったので、早速、5階に向かいました。


チケットを買った時、今日は天気が悪いので、視界が悪いですよと言われましたが、もう来ることが出来ないので、いいですよと言いました。


1人600元。


この日は開店したばかりで、天気も悪かったせいか、ほとんどお客さんがいなかったので、すぐにエレベーターに乗ることが出来ました。


このエレベーター、世界最速らしく、あっという間に89階に着きました。


街の案内パネルもあり、日本語表示もしてくれるので、とてもわかりやすかったです。


89階に小さなカフェがありますが、狭いので、混雑している時は利用できないのではないかと思います。


景色を堪能した後、5階に降り、お土産を少し買って、地下にあるフードコートへ行きました。


フードコートは、ランチ時だったせいか、非常に混雑していました。


ミスドがあったので、母はポンテリングとコーヒーを注文し、私はカットフルーツのお店でパパイヤを購入しました。


冬のせいか、全くマンゴーがありませんでした。


台湾へ来たら、思いっきりマンゴーを食べようと思っていたのに・・・。


パパイヤも甘くて美味しかったですし、量が多かったので、3人で分け合って食べました。


地下にはスーパーもあり、台湾のお土産が買えます。


免税店で買うと高いので、ここでパイナップルケーキとマンゴーケーキ、烏龍茶を沢山買いました。


支払いを済ませた時、何日までに1000元買い物すると、100元割り引きますよと言われましたが、いや、もう来れないし・・・と思いました。




荷物がいっぱいになったので、ホテルに荷物を置いて、一息した後、夕食まで時間があったので、どうする?ということになり、西門駅周辺を散策することにしました。


西門駅周辺は、台湾の原宿と言われているエリアで、若者向けのお店が沢山あります。


映画館もありましたし、日本映画も少し遅れて、入ってくるようです。


金品茶楼(jinpinchalou)


夕食は、ツアーでも利用されているレストランにしました。


18時前に着いたので、何とか席があり、すぐに座れましたが、団体客を受け入れているので、予約をするか、早めに行かないと、席がありません。


「小籠包」「海老ワンタンのスープ」「豚の角煮」「空心菜の炒め物」「炒飯」を注文しました。


あっさりしていて、とても食べやすい味で、美味しかったです。


これだけ注文して1000元くらいだったかな?


美味しいものをお腹いっぱい食べると、幸せにになれます。

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