台湾旅行2日目
1月9日(火)
台湾ナビのサイトで、日本語が通じるドライバーのタクシーを予約していたので、台北郊外を観光しました。
8時30分に、ホテルのロビーで待ち合わせをしました。李さんという女性ドライバーでした。時間通りに来てくれました。
野柳(yeliu)
台北から高速を使って、1時間ほどで着きました。
ガイドブックには、あまり載っていないところですが、とても珍しい岩のあるところです。
入場料は、一人120元です。
久しぶりに海を見て、台湾も島国だったなーと思いました。
一番メインの「女王頭」という岩は大人気で、写真を撮るのに並んでいました。
母が座りたいと言ったので、私は母に付き添って、弟だけが見に行きました。
全部を散策するには広すぎたので、「女王頭」のところくらいで引き返しました。
その後、お土産屋さんの商店街を見て廻ったのですが、そこでジンジャーティーを試飲させてもらい、とても美味しかったので、お買い上げ。
10個入り、3袋で500元也。
十分(shifen)
野柳から、車を走らせること、約1時間。
ランタンで有名な十分へ着きました。
列車が走る線路の脇に、いっぱいお店が並んでいました。
ランタンの色によって、願い事の意味が違うらしく、私達は4色のランタンを選びました。
4色で250元也。
ランタンに願い事を筆で書いていくのですが、日本語だと文字数が多くなるので、中国語で書きました。
「身体健康」「天天開心」「工作順利」「宝くじ一等」
お店の人が沢山写真を撮ってくれたのですが、こういうポーズをしてと指示されたので、楽しい写真になりました。
朝、ホテルで思いっきり食べてきていたので、昼食は抜いたのですが、沢ガニの揚げたものが売っていて、母がそれを食べたいと言ったので、3人で分け合って食べました。
香ばしくって、とても美味しかったです。
写真は、人物が写っているので、載せられません。(ごめんなさい)
九份(jiufen)
十分から、車で30分くらいで着きました。
千と千尋の神隠しで有名な建物のあるところです。
とにかく、坂と階段ばかりで大変でした。
商店街のない道を使って、有名な建物のところまで行きました。
そして、阿妹茶酒館でお茶をしました。
色々な烏龍茶があり、どれにしようか迷いましたが、1人1000元という高級茶もあり、びっくりしました。
何がいいのかわからなかったので、茶菓子とセットになっているものを注文しました。
1人300元也。
烏龍茶も茶菓子も、とても美味しく、大満足でした。
その後、商店街を通って、駐車場へ向かったのですが、特に欲しいものがなかったので、何も買いませんでした。
可愛らしい文具も売っていましたが、事務職じゃないし、使わないしなー。
九份から台北まで1時間ほどで帰ってきました。16時くらいだったかな。
ホテルで一休みしてから、夕食のレストランへ向かいました。
欣葉(xinye)
ガイドブックに高級台湾料理と書いてありました。
支店もあるようですが、本店へ行きました。
予約をしているか聞かれましたが、してないと言っても、18時前で席が空いていたので、すぐに座れました。
とても清潔で、綺麗なレストランでした。
メニューも日本語が書いてあったので、わかりやすく、お店の人も簡単な日本語は出来ます。
「鯛のあんかけ」「酢豚」「空心菜の炒め物」「炒飯」を注文しました。
全部、美味しく、お腹もいっぱいになったので、大満足でした。
帰ろうとしたら、「お餅」と言われ、なんだろうと思ったら、デザートに小さなきなこ餅がでてきました。サービスと言われたので、無料です。
甘くて美味しかったです。
3人でお腹いっぱい食べて、2000元強だったかな。
安くはありませんが、お勧めできるレストランです。
ただ、人気店なので、予約をしない時は、18時までに入るといいかも知れません。