疲れない体をつくる免疫力
「疲れない体をつくる免疫力」 安保 徹著 三笠書房
何もしていないのに、どれだけ疲れとるねん?!というくらい、疲れに関する本を読んでいます。
同年代の健常者に比べると、活動量は少なく、疲れすぎるようなことはないのですが、常に倦怠感があるので、それを何とかしたいという一心で、本を読んでいます。
ここでも、やはり「自律神経のバランス」「エネルギー代謝システム」「免疫システム」が大事だと書いてありました。
結局、何事も過ぎるのも、足りないのもいけないということです。
活動しすぎるのも疲れますし、逆にダラダラした生活を送るのも疲れるとのことでした。
3冊、同じような本を読みましたが、著者によって、多少の違いはあるものの、基本はバランスの取れた食事、規則正しい生活、適度な運動です。
特に、冬は冷えるので、生姜を上手く取り入れると、身体が温まります。
私は、お味噌汁を作る時、生姜を入れています。
それから、お風呂は、やはり湯船につかって、身体を温める方がいいそうです。
体温に着目する人は少ないようですが、脇の下で計って36.5℃、内臓の温度は37.2℃がいいそうです。
体温が低い人は、免疫力が低く、病気になりやすいそうですし、特に、私のような冷え性の人間は、意識的に体温を上げる努力をしなければいけません。
統合失調症は治りませんが、一病息災で元気でいたいな~。