まおっちのブログ

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運気を磨く

「運気を磨く」 田坂広志著 光文社新書


いつも、地元にある紀伊國屋へ行くのですが、今、気の向くまま、本を読んでいます。


この著者は、東大大学院、原子力工学を修め、様々なお仕事をされている方で、きっと論理的な考え方が得意な方ではないかと思いますが、未だ、科学で証明できないご縁などの不思議なものにも興味を示され、仮説を立てて、書かれている本です。


どんな事、どんな状況になっても、常にポジティブに捉えることができたら、運気というものも自然に上がっていくようです。


また、感謝する心というものは、表裏一体(ポジティブ&ネガティブ)という考え方を越えたものだということです。


私がこの著者に魅力を感じるのは、何事に対しても「正対」するというスタンスです。


人間、弱いので、斜に構えて、物事を捉えたり、人に接したりすることもありますが、それって、つまらないと思いますし、成長することもないような気がします。


こうして、気になるタイトルの本を乱読していますが、常に気付きがあり、学びがあり、とても楽しいです。

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