まおっちのブログ

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超訳 般若心経 ”すべて”の悩みが小さく見えてくる

「超訳 般若心経 ”すべて”の悩みが小さく見えてくる」 境野勝悟著 三笠書房


仏教は若い頃から好きで、様々な本を読みましたが、お大師様(空海)と般若心経だけでいいかなと思うようになりました。


結局、知足(足るを知る)が大事で、もっとこうだったらいいのに、もっとああだったらいいのにと思うと、苦しくなるだけです。


心の平安が大切で、仏様に現世利益をお願いしても、聞いてはもらえないと思います。


私自身、経済的に困窮していますし、もっと頭が良ければ、もっと健康だったら、もっともっとと思わないでもないのですが、今の自分に満足している面もあります。


言葉には非常に力があり、人を元気にもしますし、不幸にもします。


できることなら、人を幸せにする言葉だけを使って生きたいものです。


それから、マントラの力についても書かれてありました。


マントラ(真言)には不思議な力があるそうで、マントラすら覚えられない私は、眠れない時、嫌なことを思い出した時などには、「南無大師遍照金剛」(なむだいしへんじょうこんごう)と唱えています。


お大師様の名前を唱えるだけでも、ほっとすることもあります。


「自力」「他力」の両方の力で、幸せな人生を送りたいと思います。


超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる
超訳 般若心経 “すべて”の悩みが小さく見えてくる
三笠書房
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