芸術の秋
昔々、エレクトーンを習っていました。
子供の頃から20代前半頃まで続けていましたが、仕事が忙しくなり止めてしまいました。
中学生の頃、ブラスバンド部に所属し、フルートを吹いていました。
エレクトーンもフルートも、手が早く動かないので、そんなに上手に演奏は出来ませんでしたが、演奏するのはとても好きでした。
18歳くらいから、元ジャズピアニストの先生に師事し、ポップスだけでなく、クラッシックやジャズも教えて頂きました。
私は即興演奏が全く出来ないので、楽譜がないと、1音も弾けないのですが、ノリノリで、気持ち良く演奏出来た曲は、ほとんどありません。
いつも、いっぱいいっぱいで演奏していました。
手が早く動かないので、難しい曲は弾くことが出来ず、こんなんじゃ、プロの演奏家にはなれないなーと、早い時期から思っていました。
努力不足もありましたが、手が小さく、指も短いという欠点もありました。
Youtubeで、時々、ストリートピアノやエレクトーンを聴いていますが、皆、上手です。
ただ、芸術的かと問われると、うーん、どうなのかなーと思います。
音楽も、練習に練習を重ねた後、欲(例えば、このフレーズは泣かせどころとか、ここは盛り上げてやろうとか)を出さず、無心に演奏することが、人を感動させる秘訣ではないかと思います。
ヒビキさんのコンサートに行こうかどうしようか、迷っています^^;