まおっちのブログ

50代 独身 無職 統合失調症

心が「ほっ」とする ほとけさまの50の話

「心が「ほっ」とする ほとけさまの50の話」 岡本一志著 三笠書房


時々、仏教に関する本が読みたくなります。


でも、「自業自得」や「因果応報」という言葉を見ると、悲しくなることがあります。


「自業自得」は、悪い意味だけでなく、良い意味もあるそうですが、私がこんな病気になったのは、やはり「自業自得」なのかなと、悲しくなりました。


病気に「理由」や「意味」などないのかも知れませんが、「原因」はあるはずです。


その「原因」は、私自身にあるのかも知れません。


大して頭も良くないのに、中国で暮らしてみたい!という気持ちだけで、留学生の身分で中国にいましたが、全く中国語が出来ない状態では、生活出来るはずもなく、勉強はしなきゃいけない、中国の文化や習慣を尊重しなければいけない、外国人と同等に渡り合わなければいけないなど、私の能力以上のことが求められていたのかも知れませんし、私自身が求めていたのだと思います。


「因果応報」も、こういう「原因」を作ったのは、私自身であり、それに対する報いが「病気」だったのかも知れません。



今日、ヘルパーさんが、今月いっぱいで辞めると言っていました。


事業所の人と上手くいかないらしく、辞めることにしたのと言われました。


せっかく仲良くしてくれていたのに残念ですが、上手くいかない、気持ち良く働けないと思ったら、辞めるのもいいと思います。


自分の人生だもん。


人に遠慮ばかりしていたら、誰の人生を歩んでいるのか、わからなくなります。


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