あるサイトに、統合失調症を患っていると、平均寿命が61歳だと書いてありました。

以前から、統合失調症を患っていると、健常者の平均寿命より短いとは知っていましたが、こんなに短いとは思いませんでした。

私の年齢から換算すると、平均寿命まで10年もありません。

毎月、抗精神病薬を注射していますし、毎晩、睡眠薬を飲んでいますし、喫煙もしますし、飲酒もしますし、メタボですし、高脂血症でもあるので、自分が思っている以上に短命なのかも知れません。

年々、出来ることが減ってきていますし、睡眠時間が12～14時間と長くなっていますし、弱ってきているのかも知れません。

残りの人生、どのように生きたいかな～。

あれもやりたい、これもやりたいということは、ほとんどありませんが、一生に一度くらい、弟（次男）を海外に連れて行ってあげたいな～という希望はあります。

あとは、毎日の日課をコツコツとこなし、作業所へ行ったり、友達と遊んだり、絵画などの文化に触れたりしながら、人生の一部である「死」を受け入れられるような人間になりたいです。

父は死の直前、自分の死を悟り、受け入れたようで、「皆、ありがとう！」と言ってくれましたし、「リールが見たい！」と言ったので、愛用のリールをベッドまで持って来てあげました。やはり釣りが一番好きだったんだな～と思ったものです。

よく、「今」を大切に生きなさいと言います。

体調に波があり、短命かも知れない私にとっては、「今」や「今日」という日はとても重要で、明日は出来ないかも知れませんし、明日という日がないかも知れません。

先のことはわからないというのは、誰にでも当てはまりますが・・・。

だからこそ、積極的に自分の人生を歩んでいきたいです。

それから、忘れてはならないのが、感謝する気持ちです。

笑顔で挨拶されただけでも幸せになります。

今日も美味しい料理をありがとう！