死ぬまでひとり暮らし
「死ぬまでひとり暮らし」 和田秀樹著 興陽館
この本は、ちょうど私の年齢をターゲットにした本です。
和田先生の本は何冊か読んだことがありますが、精神科医だけあって、心が軽くなります。
血液検査の結果が悪かったので、ダイエットをしているのですが、ほとんど痩せることができないので、落ち込んでいたのですが、この本を読むと、まー、いいか!と思えます。
還暦を迎える頃、身体に全く問題のない人は少なく、何らかの問題を抱えているものですが、いかに生き、いかに死ぬかは、自分で決めるものだと書かれてあり、医者任せにはするなと書かれてありました。
恋愛やセックスも若返りの秘訣だと書かれてありましたが、相手がいるアンチエージングは私には無理だなーと思いました。
周囲に気を遣いすぎず、我慢をしすぎたり、ストレスをためすぎたりしないことが大切だそうです。
私の場合、両親や弟以外と一緒に暮らした経験がなく、ずーっと一人なので、一人で人生を楽しむことには長けていると思いますが、この本を読むと、色んな発見があります。
楽しい^^
テレビを観て、笑うことのない私ですが、本を読んで、笑うことはよくあります。
来月から、勉強を再開させるつもりなので、頭をフル回転させて、認知症にならないように、頑張るぞー!