まおっちのブログ

50代 独身 無職 統合失調症

我慢して生きるほど人生は長くない

「我慢して生きるほど人生は長くない」 鈴木裕介著 アスコム


この本、タイトルが面白くて、ずーっと気になっていましたが、なかなか買う気になれませんでした。


でも、思い切って買ってみて、ふんふん、なるほどと思いました。


程度の差はありますが、生きづらさを感じている人は、大勢いると思います。


その生きづらさは、人間関係に関するものですが、NOと言えない、自分と他人(家族、パートナー、友達も含め)の境界線があいまい、自己肯定感が低いなど、誰にでも当てはまるもので、それにはどうしたらいいか、書いてありました。


結論を言えば、他人の価値観、評価、ジャッジに振り回されず、また、自分自身も極端にならず、自分の物語を生きていきましょうと言うことです。


私が生きづらさを感じているのは、病気という負荷があまりにも大きいことです。


NOと言いたくないのに、体調が万全ではないのでNOと言わざるを得ない、他人ともっと親密になりたいのに、しんどくなるのでなれない、自己肯定感が低いなど。


55年間生きてきて、病気という負荷で日常生活に支障が出るようになって10年余り経過しましたが、この先、私はどんな人生を生きたいのかなと、真剣に考えています。


今、考えていましたが、わからなくなってきました(笑)


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