まおっちのブログ

50代 独身 無職 統合失調症

基礎は大事

中学数学についての本を読みながら、ドリルもしていましたが、平方根の計算でつまずいてしまいました。


中学数学すら出来ない自分に愕然としてしまいましたが、学生時代はあまり好きではなかった数学ですが、やってみると意外なほど面白く、問題が解けると嬉しくなります。


今更、数学なんてと思うかも知れませんが、数学的思考も実社会に役立つこともあり、語学の勉強ばかりしている私には、とても新鮮な感じがします。


本を読むだけでも、大体のことはわかりますが、どうせやるなら、簡単な計算問題はクリア出来るようになりたいと思い、中1数学からコツコツ勉強することもしました。


中1数学は簡単ですが、数学用語や公式など、すっかり忘れている私は、絶対値ってこういう意味かなど、新しい発見もあります。


高校数学まで頑張るぞー!


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メンタル脳

「メンタル脳」 アンデシュ・ハンセン、マッツ・ヴェンブラード著 久山葉子訳
新潮新書


スウェーデンの精神科が書いた本で、若い人向けですが、私のような初老が読んでも、実に面白い内容になっています。


人間の脳は、狩猟採集民だった頃のサバンナにいる状態だそうです。


今の時代の危険なことには、少々疎いようですが、とにかく、脳は「生き延びる」為に、様々な感情を起こさせているそうです。


しつこいくらい、脳は生き延びる為に進化してきたと書いてあります。


人が群れるのが好きなのも、生き延びる為には孤独ではいられなかったからです。


優しく触れられることも、エンドルフィンが放出され、痛みを緩和したり、幸せを感じたりするそうです。


私は、子供の頃からスキンシップは苦手ですが、たまに、母と身体をケアしあう時、確かに痛みが和らぐことを感じています。


親が子供に、痛いの痛いの飛んでいけーと、優しく撫でる行為には意味があったんですね。


脳も身体の一部で、昔は毎日15000歩くらい歩いていたので、運動すると、心の健康を保てるそうです。


鬱病の人が、毎日、散歩すると、鬱状態が改善されることは、よく知られています。


私の精神状態は比較的安定していますが、「運動」の重要性をここまで語られると、何か運動をした方が身体や脳の為にいいなーと思いました。


またヨガを再開して、心身を整えよう。


メンタル脳(新潮新書)
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悪夢

最近、よく悪夢を見ます。


昼寝をしていても、夜寝ていても、嫌ーな夢を見ます。


すっかり存在を忘れている人が出てくることもあり、記憶って怖いなーと思います。


仲良くしてくれている人が出てくることは、ほとんどなく、不思議な感じもします。


睡眠薬のせいかなと思うこともありますが、昼寝の時は使っていないので、あまり関係ないのかも知れません。


それでも、比較的良く眠れているので、いいことだなーと思っています。


時々、嫌な思い出が蘇ってくることがあるので、これがフラッシュバックかなーと思いますが、嫌だなーとか、しんどいなーと口に出すようにしています。


PTSDほどではないと思いますが、誰にでも、そういうことがあるのかも知れません。


今、脳に関する本を読んでいますが、楽しい思い出も、嫌な思い出も、悲しい思い出も、永遠に続くわけではありませんし、だからこそ前を向いて、生きていけるのかも知れません。


勉強した内容は忘れたくありませんが、反復練習を続けないと、すぐに忘れてしまいます。


困ったもんだ^^;