漢方養生の本
「漢方養生の本」 ロン毛メガネ著 大和書房
アーユルヴェーダの本を新しく購入したり、蔵書にしている本を読み直したりしましたが、漢方についても勉強し直そうと思い、この本を購入しました。
著者は30代の香港人男性で、前向きで明るい人のようです。
昔々、香港が大好きで、何度か行ったことはあるのですが、中医学に関しては全く興味がありませんでした。
ただ、広州に留学していた時、高湿度で暑かったので、身体を冷やす為にパックに入った漢方茶(涼茶)をよく飲んでいました。
意識していませんでしたが、中医学の養生だったのですね。
日本人向けにわかりやすく書かれた本で、とても楽しく読みました。
西洋医学ではあまり語られない、心と身体は繋がっているという考え方が好きですし、その通りだと思います。
養生とは、特別なことをするのではなく、普段の生活に中医学の知識を活かすという、シンプルなものです。
私もどんどん取り入れて、健康的な生活を送ろうと思っています^^