まおっちのブログ

50代 独身 無職 統合失調症

寝てもとれない疲れをとる本

「寝てもとれない疲れをとる本」 中根一著 PHP文庫


病気と薬の副作用で、慢性倦怠感、疲れやすいという状態が続いているので、タイトルに惹かれて読みました。


今回は、鍼灸師さんによる本なので、西洋医学ではなく、東洋医学の観点から、書かれていますが、やはり、キーポイントは自律神経でした。


ただ、個人個人で体質が違うので、同じ疲れでも、アプローチの方法は違うと書いてあり、確かにそうだな~と思いました。


この本では、大まかな4タイプに体質を区別し、タイプに応じた疲れ方や対処法が書いてありました。


私は「土タイプ」でした。おっとしりたマイペース型だそうです。疲れてくると、胃腸にくるそうで、そういう面があるな~と思いました。


最後に、お灸の箇所が書かれてあったので、久しぶりにお灸をしてみました。


スッキリしたかと言えば、ほとんどわからなかったのですが、これを毎日続けたら、少しは自己治癒力が上がるかも知れません。


免疫力アップのツボは、足三里(膝のお皿の下辺のくぼみから指4本ほど下)と太渓(内くるぶしの頂点とアキレス腱の間のくぼみ)です。


コロナ禍の時代。西洋医学と東洋医学、両方からのアプローチで免疫力をアップしておいた方がいいな~と思いました。


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