「疲れないからだになれる本」　梶本修身著　三笠書房

今日は、寝たり起きたりで、何もせずに、昼まで寝ていました。

今日は、どうして、こんなにもモチベーションが低いのかな～、しんどいのかな～と思いましたが、何もしない日があってもいいかと、本を読むことにしました。

1日で読める本でしたが、疲れの原因は、自律神経の疲れにあるそうです。

私のように、脳機能障害である統合失調症を患っていて、慢性自律神経失調症に悩まされている人には、やはり休息しかないのかな～と思いました。

抗疲労効果がある栄養素は、「イミダペプチド」「クエン酸」「コエンザイムＱ１０」です。サプリメントで摂取するのも悪くありませんが、やはり食品で摂取できるものは、食事で摂りたいものです。もちろん、バランスのいい食事がいいことは、言うまでもありません。

運動量も、ストレッチ15分と散歩10分くらいでいいらしく、汗をかくほどの運動は、心身共にスッキリするような気分はしますが、実は自律神経を疲れさせるそうです。

仕事も、同じ姿勢や同じ作業を長く続けるのではなく、1時間に1回、トイレに行く、こまめに少量の水分補給をする、同じ作業に飽きたら、違うことをしてみるなどの工夫をするといいそうです。

他にも、様々なアプローチで疲労軽減について書かれてありました。

この本を買ったのは、疲れやすい身体を、少しでも疲れにくい身体にしたかったからなのですが、私が日頃実践していることばかりでした。それでも疲れるから、読んだのに～。

今年は、筋トレをしてみようと思っていた私には、今やっている運動量でいいんだ～と思いましたが、脂肪ばかりの身体も嫌だな～と思っているので、筋トレをするべきかどうか、悩んでいます。

自律神経、あなどれません！