「夢をかなえるゾウ1」　水野敬也著　文響社

昔々、友達がこの本を読んでいて、面白いのかな～と思っていました。

自己啓発本は、あまり好きではないのですが、ガネーシャの人間性が面白く、笑いながら読めました。

最後は、夢を追いかけても、今の生活に安住しても、結局は、本人が選択することで、自由だということでした。

私自身、やり残したことってあるかな？と考えてみましたが、お陰様で、人に認められるほどの才能や技能はありませんが、色々なことを経験したと思います。

言語だけでも、中国語、英語、ドイツ語、韓国語を学んだことがありますし、旅行も、沖縄から北海道まで、結構、行きましたし、病気のお陰で、転職を繰り返すことになり、色々な会社を知ることもできました。

ただ、贅沢を言えば、夢は病気を完治させることですが、学者や医者でもできないことを、私ができるわけもなく、様々な医学を勉強した時期もありましたが、撃沈しました（笑）

それに、本にも書かれてありましたが、人間、不足にばかり目を向けていては、心が不満や不安ばかりなりますし、こうして地球で生きている奇跡に目を向けると、神様がこの宇宙を創造したのかどうかは別として、全てに感謝できるな～と思いました。

正直、宝くじにでも当たって、経済的に不安のない生活がしたいとは思いますが、今の貧乏生活でも、全く楽しみがない生活ではないので、やはり全てに感謝ですね。

太陽の光がキラキラしています。小春日和かな。